こんにちは。
“わんこのための石けん&ホームケア”をお伝えしている
村上かおりです。
連日の暑さ、
暑がりのゴールデンレトリバーには
ツライ季節です。
私が愛犬のホームケアの勉強を始めたのは
今から5年前のこと。
ハーブ
アロマ
手作り食
マッサージ
フラワーレメディ
手作り石けん
いろいろ勉強しました。
(今もまだまだ勉強は続きます!)
その中でも
日々の愛犬ケア(特に皮膚ケア)の強~い味方が
クレイです。
左上のパウダーがクレイです。右下はクレイ入りの犬の石けん。
スッキリ洗えるので、夏のおすすめ石けん
クレイって何?
と思う方も多いかもしれません。
一言で言えば
「粘土」です。
でもね、フツーの粘土じゃないんです。
私がホームケアで使っているクレイは
フランス産。
アロマ・フランスのクレイです。
もうね、
ここのクレイは
本当にすごいのです!
選びぬかれた産地のクレイを
丁寧に丁寧に乾燥させて
作られていて、
手に取ると
そのなめらかな手触りに驚きます。
(クレイの粒子は、
一粒わずか2ミクロン=0.002mm以下!)
クレイは水分と混ぜて
ペースト状にして使うことが多いですが、
肌に乗せた瞬間に
「うお~っ」と声が出そうになるほど
滑らかで
気持ち良いのです。
私が愛犬ケアによく使うのは
グリーンイライトと
ホワイトカオリナイトの
2種類のクレイです。
傷のケアやジクジクした皮膚、
赤くなった皮膚のトラブルには
グリーンイライト。
カサカサした皮膚ケアや
軽い皮膚トラブルには
ホワイトカオリナイトを
使うことが多いです。
これは
グリーンイライトで
お腹にできたジクジク湿疹を
ケアしているところです。
ちょっと硬めのペーストを作って
気になる部分に湿布します。
ペーストをガーゼで挟むと
被毛にこびりつかずに
後のお手入れも楽ちんです。
(本当は直接お肌に塗ったほうが
効果大です)
クレイはひんやりしていて気持ちいいのか、
湿布中はおとなしくしています。
グーグー寝ちゃうこともあります。
そのまま
ずれないように湿布を軽く押さえてあげて
約15分のんびり待ちます。
クレイを取ると
熱をもっていた湿疹部分がひんやりとして
たいてい赤みも治まります。
そんなことを2~3回繰り返すと
我が家の愛犬たちの場合は
大抵の皮膚トラブルは
収まってしまいます。
今日も、お友達のワンちゃんから
皮膚トラブルのご相談があって
グリーンイライトのクレイ湿布を
してきました。
はじめてのクレイだったけど、
おとなしくお利口さんで
湿布させてくれました。
う~ん、可愛い♥
(可愛さにやられて、写真撮り忘れました)
⬆こちらの写真は
背中のパック。
クレイを大量消費するので、
年に1回のサービスケアです(笑)
全身のデトックスに効果抜群です。
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