こんにちは。
“わんこのための石けん&ホームケア”をお伝えしている
村上かおりです。
我が家の愛犬の最初の皮膚トラブルは
初めてのシャンプー後に突如発生した
大量のフケ地獄でした。
原因は
ホームセンターで売っていた
子犬用のシャンプーだったと思います。
まだ、生後3ヶ月にならない頃だったから
フケまみれの姿は
とても可哀想でした。
でも、
本当に大変だったのは
その後でした。
いきなり
痛々しい写真でごめんなさい。
これは
まだ小さかった時、お腹にできたカイカイです。
最初、小さな赤いポチポチが鼠径部あたりにできて
あれよあれよと言う間に
お腹中にひろがってしまいました。
痒くて、痛くて
掻いたり舐めたりするから
さらに酷くなって
それはそれは辛そうでした。
慌てて動物病院に駆け込んで
ステロイドの注射。
さらにステロイドの塗り薬と
抗生物質の飲み薬も処方されました。
強いお薬が効いて
ひどい状況は数日で収まりました。
でも
その後、何度も
同じ状態を繰り返しました。
ポチポチ発生
↓
なめる
↓
真っ赤にただれる
↓
病院、注射、薬
↓
治る
↓
また湿疹
↓
病院、注射、薬
延々と続くループ。
合間に
下痢ピーも加わって
毎週のように病院のお世話になっていました。
まだ仔犬なのに、
しょっちゅう強い注射をして、
抗生物質の薬を飲んで
ステロイドを塗って
こんなこと、いつまで続くんだろう。
痛いのも辛いけど
皮膚のかゆみは本当にかわいそう。
そんな悩みをかかえつつも
どうしてもいいか分からず
3年が経ちました。
そんな頃、ひとりの友人が
こんな事を教えてくれました。
「知り合いが
わんちゃんのハーブを教えてるよ」
犬にハーブ?
その頃の私は
ハーブとアロマの違いも知りませんでした。
でも、なぜかその言葉が忘れられず
すぐに、その先生のもとでハーブを勉強することにしたのです。
それが
私と犬のホームケアの出会いです。
ハーブを取り入れるようになってから
皮膚の状態も
お腹の状態も
ずいぶん良くなりました。
今では、皮膚トラブルで
獣医さんのお世話になることは
ほとんどありません。
ホームケアが
私と愛犬の生活を変えてくれました。
私達飼い主は獣医さんではないので、
お薬を使って病気を治すことはできません。
その代わり、
ハーブやクレイ、アロマや手作りご飯といった
自然で優しいものの力を借りて
愛犬のからだのバランスをとって
健康な状態が続くように
日々サポートすることはできます。
自分でできることが増えると
安心が増えます。
だからこそ、
一人でも多くの方に
愛犬のホームケアを
知っていただきたいと思っているのです。
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