湘南いぬ部★おうちでできる愛犬ケア

飼い主だからできる愛犬のホームケア&愛犬の皮膚に優しい手作り石けんのこと

獣医師が教える「手作り犬ごはん」講座

こんにちは。

 

“わんこのための石けん&ホームケア”をお伝えしている

村上かおりです。

  

今日は

Ruff-Ruff 犬のからだと心の学校主催の

「手作り犬ごはん」講座の2回目の開催日でした。

 

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講師は、

藤沢で「犬のクリニックそら」をやっていらっしゃる

笠原理絵先生です。

 


東洋医学にも詳しく、

鍼治療や漢方、

マッサージやクレイケア、シニアケアなど

様々な引き出しをお持ちの先生です。

 

クリニックは完全予約制。

初診時に90〜120分も時間をかけてくださるそうです!

ファンが多いのもうなずけます!

 

その笠原先生が教えてくださる

手作り犬ごはん講座。

 

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東洋医学の視点から見た

消化のしくみや水分代謝のしくみ。

薬膳の知識を取り入れた

食材選びの考え方など

本当に盛り沢山な内容です♥

 

 

講座の中で

先生がおっしゃっていた言葉で

印象的だったことがあります。

 

「(体の不調は)ひとつの臓器だけが

悪いということではありません。

すべての臓器は関係しあいながら、

つながっています。」

 

「大切なのはバランスです」

 

そのバランスをとるために欠かせないのが

飼い主による日々のホームケアだと思うのです。

 

一番の基本は

食事とお散歩。

そしてマッサージ。

 

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冷えている時は体を温めること。

暑い時はこもった熱を発散させること。

体の中の水分量を適切に保つこと。

滞った部分を流してあげること。

 

気や水分の流れが滞ると

病気につながります。

 

体が冷えたり熱くなったり

どちらかに偏ることも

不調につながります。

 

水分のとりすぎ、

水分の不足、

どちらかに偏るとむくんだり乾きすぎたり。

どちらもよくありません。

 

手作り食は

そのバランスを取るのに

とてもむいていると思います。

 

体が冷えている時は

温める食材を。

 

体に熱がこもっている時は

冷やす食材を。

 

余分な水分を排泄する。

必要な水分を保水する。

 

体調にあわせて

食材や調理法を

柔軟に変えることができるから、

乱れたバランスを整えることができます。

 

前にも書きましたが

大切なのは

その子の状態に合わせて

食材、量、作り方を柔軟に変えていくこと。

 

たったひとつの正解はありません。

 

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今回の講座は7.8.9月の3回連続で、残り1回です。

今後も定期的に

笠原先生のごはん講座を開催していく予定です。

 

次回の開催時には

こちらのブログでもお知らせいたしますので

どうぞお楽しみに♥

 

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