こんにちは。
“わんこのための石けん＆ホームケア”をお伝えしている
村上かおりです。
わんちゃんの皮膚トラブル、
辛いですよね。
我が家のゴールデンレトリバーも
小さい頃、
膿皮症や脱毛など
いろいろな皮膚トラブルに悩まされてきました。
病院のお薬を飲み続けるのが嫌で
最初に始めたのはハーブをあげることでした。
それがきっかけで
愛犬アイビーの皮膚状態は
少しずつ改善されて
今ではトラブル知らずの健康な皮膚になりました。
ハーブは本当に良いですよ♥
ハーブを食べていると
体が元から改善されていく感じです。
前のブログにも書きましたが
ハーブを続けると
自然治癒力が間違いなく高まると感じています。
でもね、
皮膚トラブルが少なくなったのは
ハーブだけじゃなくて
食事を変えたことも大きかったと思うのです。
これは撮影用なので、量は少なめ。この３倍は食べますよ〜
アイビーは離乳後
ブリーダーさんのもとでパピー用のドッグフードを
食べて育ちました。
（みなさんよくご存知のRでした〜）
生後２ヶ月で我が家に来てからも
ずっとドッグフードオンリーでした。
犬に一番良い食事は
完全栄養食のドッグフードと信じていたので
他の食事は考えたこともありませんでした。
でも皮膚トラブルが続き
念の為にアレルギー検査を受けたところ
鶏肉にアレルギーがあることが判明。
それまで食べていたフードは鶏肉が入っていたので、
もうあげることはできません。
それから延々続く
フードジプシーが始まりました。
我が子に最善のフードを求めて彷徨っている飼い主さんは
きっと大勢いらっしゃいますよね。
でも、なかなか自分が思う理想のフードには
巡り会えなくないですか？
原材料
タンパク質含有量
添加物の有無
価格
全部がほどほどの良いバランスで
しかも皮膚やお腹にトラブルがでないもの。
２年ほどいろいろなフードを試しましたが
結局「これ！」というものには巡り会えませんでした。
しかたなく
ほどほどの満足度のものをあげていました。
（ほどほど・・・でも、フード代は月に３万以上。
大型犬２頭ですから仕方ありませんが…泣）
ところが
そのフードを食べている時に
弟犬エールが
ストラバイトになってしまったのです。
獣医さんに相談したところ、
エールの場合は膀胱炎などの感染症はなかったので
食べているものが原因でしょうということでした。
食べているもの・・・？
つまりドッグフード・・・？
そこから、完全手作り食への道がスタートしたのです。
（続く）
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